この地球にあと
半年だけいられるとしたら、
私は何をしたいだろう？
この質問をよく
自分に投げかける。
(前は“あと1年”だったけど
今は流れが早いので“半年”と
聞いている)
ただ体の奥
細胞の芯から
湧き上がるもの。
それが私の
魂の願い。
心の願いとは違う。
心の願いには
理由があるの。
魂の願いに
理由なんてない。
正解なんてない。
人に褒められるものでもない。
ましてや
そこに行き着く道筋など
わからない。
ただ、そこにあるもの。
知っていること。
石に刻まれた約束。
そのヒントは今思えば
人に言われること
繰り返しヒントがきていること
だったりする。
そういう
優しい外圧が来ているものごと。
自分が、っていう“が＝我”が
そこになくて
これ、宇宙の、人類の
望みなんだろうな、
っていうものごと。
私は
あと半年しかないなら
私の声を響かせたい、
空氣に、宇宙に、人々に
記録させたい、
響かせて奏でて永遠にめぐる
声と音を、
言葉で歌で。
って
これはいつも変わらない
未来の記憶だ。
その未来を見据えて
今いる私は
だから、
愛を知っている。
Miwa
