昨夜届いて夢中で読み終えました。
スマホ断ち 30日でスマホ依存から抜け出す方法 (角川新書)
早速
30日間のスマホ依存から抜け出るプログラムをやってみます。
原書のタイトルが
How to Break Up with Your Phone
スマホと別れる方法
というだけあって
スマホを
「中毒性のある、わるい恋人」
に例えているのが大変わかりやすい。
過去に何冊か、このテーマの本を読んで(スマホ依存だから 笑)この本の最高なところは「スマホの弊害」または「スマホデトックスの方法」のどちらかもしっかりカバーしているところ。
まず、スマホがあなたの脳みそや、生き方や、体の中までも、こんなふうに配線を変えているんだよというリアリティを、ユーモアも含めながら、ロジカルに、納得させてくれるところ。
(著書には、例として、バーのすみっこに連れて行かれて、友達に、「あなたの恋人ってこんなにひどい奴なのよ」と説得されるようなもの、と書かれていて、わかりみが深すぎました！)
そして、スマホを持っている人は、ほぼ全員が例外なく、スマホ依存症なのだという著者の主張に、ひれ伏すしかなくなるの。
そして、本当にこの依存から抜け出そうと決意したところで、ステップバイステップの、ハードル低く取り組める、スマホ断ちプログラムに入る(30日間)。
今日から第一日目をやります✨
スマホ断ちといっても、スマホを捨てることではなく、スマホとの関係性を変える。完全にオフにするのは、最大で24時間と聞いて、それならと思えたのでした！
私もやろうと思っちゃった方は、ぜひ、年内にjoinしませんか♡
そうそういちばん響いた言葉
シェアしておきます。
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…2014年時点でユーザーがフェイスブックに向けた関心は、合計すると39757年ぶんに相当するという。それも一日あたりで。そのぶん家族や友人や自分自身に向けられる注目は減ったはずだ。そして過ぎ去った時間と同様に、私たちが費やした注目も取りもどすことはできない。
(中略)
人は注意を向けたものしか経験できず、注意を向けたものしか記憶にとどめられない。それぞれの瞬間に何に注意を向けるかを選ぶことは、ある意味ではどんな人生を生きたいかを決めることと同じだ。
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Have a nice weekend!
Miwa
