南の島行きの飛行機の中だよ。
あと2時間もしないうち到着する。
きっとすごい旅になるから
奈良のリトリートが上書きされると思うから
その前に書いておこうと思うよ。
書こう、書こうと思いながら1ヶ月が過ぎちゃった。
言語化できなかったのと
最終日にMOTOKOさんが言ったとおり
リトリートが終わって、日常に戻ってからが、本番だった。
奈良の初日にyujiさんから渡された”神様カード”
ここに全てが詰まってる。
最初に見た時は”嘘でしょ””でも本当だ”
”だけど意味がわからない”
っていろんな声が心を飛び交った。
after奈良のいま、このカードには
大量の思いと、ヒントと、点と線と、道標と、愛が詰まってる。
そういうの、あるよね？
このメッセージを解き明かし、腑に落とし、
心身にインストールした3泊4日だったよ。
時系列で書こうかと思ったけど
それより、”今”思い出せる、感じることを記そう。
私は、天王星チームだったよ。
天才。そして、天王星って、みんなと同じはいや。
オリジナルで、未来志向。
MOTOKOさんに言われた。
皆さんは、ふつうの人生を生きようとしたら、
我慢と忍耐が必ずついてきます、って。
それはずっと変わらないよ、って。
そっか、変わらないのか、って
軽い絶望（笑）と、それより大きな希望が見えた。
我慢と忍耐の天王星。
それを、癒すリトリートじゃなくて
”それが私です”って、あきらめるリトリートだった。
その方が全然良い。
だって、私は、生まれつき、ものすごい我慢と忍耐力を持っている。
MOTOKOさんの言葉を借りれば、
100キロのリュックを背負ってスキップしながら
仕事や家事をこなせるくらい。
だったらその我慢と忍耐力を、嫌いなことじゃなくて、好きなことに使えば
とんでもない集中力とパワーを発揮して、
ありえない現実を創り出せる（故に、天才）。
ずっとずっと我慢と忍耐を使ってきたから
誰よりも自分を甘やかせてください、ともMOTOKOさんは言っていた。
そう、思い出した。
2日目の朝、貸切露天風呂に入ったの。
絶景と、なみなみのお風呂と、丁寧に畳まれたフカフカのバスローブ。
脱衣場で私はめっちゃ泣いた。
こんなに、こんなふうに、自分を甘やかしたこと、贅沢させてあげたこと、
何年ぶりだろう...
大好きなのに、こういうの。どうして、我慢させてたんだろう。
お風呂に浸かりながら私、自分に約束しました。
”こういう経験、たっぷりさせてあげるね”って。
そして、1ヶ月後の今、その約束は早くも叶い始めている。
今日から、自分史上最高の、贅沢な場所にしばらく泊まる。
予定より1日多く予約した。
たっぷりたっぷりたっぷり！
ちょっと前だったらできなかった。
というか、贅沢なホテルの分、服はプチプラ、とか、変なペナルティを足していたよ（笑）
それもやめた。
大好きな服だけ詰めて、飛び立ったよ。
yujiさんのセッションをすごく楽しみにしていた。
グループセッション含め
3回も、一対一でお話しできた。
（yujiさんは、最終日、明け方近くまでロビーにいて、
みんなの質問に一人一人答えていた。本当に素敵なyujiさんだった。）
私には、”未来にこうなる”とわかっている、一つのビジョンがある。
壮大すぎて、ロマンチックすぎて
行き方は、全然わからない。
そこがZ地点だとしたら
Aから、N地点くらいまでは、来れた。
O,P,Q…をどう進んだらいいか、未知だった。
yujiさんは、その、O,P,Q...を見せてくれた。
O, P, Q, R, S, T, Uくらいまで。
Uまで自分でやれば
V, W, X, Yが現れて
Zに辿り着く、
そういうマップを教えてくれた。
マップはyujiさんからの
”課題”という形で渡される。
その課題は
今でも吐くほど怖いのだけど
実は、薄々、”あとは、これに手をつければいいのだよね...”と、
わかってた課題だ。
今、できることからやっている。
厳しすぎると私は怖気付くから
ハードル低くして、自信をつけて、成功体験を集めてるところ。
それが、本当に、全く関係ない嬉しいことがどんどん起きている。
yujiさんすごいなぁ。どうしてわかるんだろう。
私は、何年か前から、yujiさんのブログを読んで
セッションをいつか受けれるまで、
ブログに書かれた課題をなるべくやってきた。
で、本当に、yujiさんの課題は、絶対に”外さない”。
よくなるんです。
だから、今回も、yujiさんの課題を信じて、
淡々とやっている。
自分が信頼する人を、信じることは、
つまり自分を信じることだから。
何より嬉しかったこと。
私だけが覚えてる、約束の未来。
あまりの大きさに”私は頭おかしいんじゃないか”と
ずっとずっとずっと思ってきた。
その未来が、yujiさんにも見えていたこと。
”そこを見て進んでいいよ”と教えてくれたこと。
とても長いこと一人で信じてきたから
何よりの安堵感で、いちばんのギフトだった。
yujiさんのサングラスの奥の目は
とても優しいと思った。
きっとyujiさんも、たくさん超えてきた人だから、
これから超える人のことがわかるんだ。
甘やかすでもなく、同情するでもなく、
寄り添って、未来を見せて、背中を押す。
最高バージョンの相手を信じる。ちょうどいい距離感で。
私もそんな人であろうと強く思った。
奈良で、yujiさんとMOTOKOさんが、
私たちにどんな魔法をかけてくれたのか
その中身を全部知ることはできない。
でも、私は、確実に、変わった。
ううん、変わった、というか
魂に近い、つるんとした、子供の頃の私が
前に出てきた。
お姫様になりたくて
楽しいことと美しいものが好きで
地球の素敵なものが愛しい自分。
きゃっきゃしたい私。
その私を見て
誰かが一緒にきゃっきゃしてくれたり
嬉しさが伝染したらすごくいい。
1回見ないふりをした私。
でも、もう絶対目を逸らさない。
とってもとっても怖いけど。
とってもとってもとっても幸せだから。
知ってる、この子。
どっかで見た。
4つくらいの私。
そして、この世界で”そうなろう”と決めてきた私。
近づいてきた。
そしてもうすぐ到着する、次のデスティネーション。
今、飛行機の下に、新しい世界が広がって
新しい私と創る世界を待っている。
待っててね、未来の私。
Miwa
