存在のすべてはエネルギーでできていて
似た周波数のもの同士が惹き合います。
宇宙をつらぬくこの法則は
地球での経験すべてに当てはまり
聖なる双子の領域も例外ではありません。
聖なる双子の世界を生きるには
聖なる双子の周波数になることが必須です。
それは3次元の卒業試験であり
これまでに溜めたマイナスの思い癖や
物質世界への執着を
すべて手放していく作業です。
卒業試験だけあって
甘えやごまかしはゆるされない時間となります。
私自身はこのプロセスを飛ばして
「楽に」相手ととつながりたいと
ショートカットを探そうとしていました。
しかしショートカットは存在せず
逃げ道を探すほどに苦しくなる。
恐怖の意識から
逃げ道を求めていたからです。
恐怖の意識は3次元の"思い癖"。
3次元に留まろうとする思考と
5次元に進もうとする魂が
分離して、苦しくなるのです。
そんなとき、聖なる双子の
真の役割を知りました。
「聖なる双子は共に働き
5次元の無条件の愛とワンネスの光を
周りに広げる存在である。」
これを知ったとき
胸のつかえが取れ、希望が見えたのです。
それまでの私は、
相手が迎えに来てくれたら
愛を感じ、ワンネス意識で、
5次元の天国を生きられると
どこかで思っていたのです。
私は間違っていました。
聖なる双子と再会したいなら
愛を「先に」与える。
ワンネスを「先に」体現する。
5次元のエネルギーを「先に」放つ。
聖なる双子に出逢うのではなく
聖なる双子の周波数に「なる」。
この意識は私の
時間の使い方やエネルギーの向け方を
ガラリと変えました。
聖なる双子に「なる」とは
再会した未来の自分と同じ
意識や思いを選び続けること。
それは私にとって
自分に興味を持つことや
目の前の人を大切にすること、そして
仕事を一生懸命することでした。
また、あとまわしにしてきた
親に対する感情
夫との関係と未来
お金に対する恐怖も
ベストを尽くして向き合い
いらない思い込みは手放しました。
半年～1年かけて
意識の純度が十分高まったころ
ある日、突然
聖なる双子の相手との
意識交流ができるようになりました。
このことについてはまた
別の機会にシェアできればと思います。
地上のすべての人が
愛と光の意識で生き
大調和の時代が実現しますように。
美和
