Beautiful Harmony

❤︎このブログを読まれた方には 高次元の愛の周波数「櫻色エネルギー」が流れる設定になっています。心の中で「受け取る」と思うと受け取っていただけます。美しいもの、センスいいことが好き | 東京生まれ | 北米16年 | 🇯🇵🇬🇧bilingual | ときどき宇宙通訳(チャネリング)& 星読み係

スマホ中毒脱出!30日プログラムの成果

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

24時間のスマホ/PC断ちが終わった朝

 

I’m so proud of myself! So glad I’ve done this!

とノートに書いた。

 

とてもすっきりしたし、たった1日だったのに、数ヶ月分の気づきがあった!

 

12/5の早朝、スマホとPC(ついでにキンドルも。インターネットにつながるすべてのもの)をオフにして、見えないところにしまった。(これは、先月から読んでいる“スマホ断ち”という本の30日プログラム、20日目の課題。)

 

 

 

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スマホ断ち 30日でスマホ依存から抜け出す方法 (角川新書)

 

I’m going to break up with my phone before Christmas クリスマスまでに別れます…スマホと。 - Beautiful Harmony

 

1日電源を切るというのはしたことがないので、ドキドキしたけれど、いきなりスマホ断ちをするのではなく、例の本に従って、順を追ってデトックスをしているので、禁断症状みたいのは全く出なかった!(詳しくは本をご覧ください。)

 

これまでにも、デジタルデトックスは何回か試したけれど、携帯をオフにして数時間後には気になってオンにしたり、逆にリバウンドで、後でめっちゃスマホが手放せなくなった(笑)。

 

でも、この本のプログラムは、まず、多数の人により実践/実証済みであることが説得力があった。そして、プログラムに入る前に“スマホ依存の恐ろしさ(笑)”についてしっかり教えてもらえるので、本当にやろう!とスイッチが入るのがよかった。

 

そして、先ほども書いたように、段階を追ってスマホ断ちを進めていくので、すんなりと24時間のチャレンジに移行できた。

 

関係者や知人には、デトックスのことを伝え、メールも自動応答にして、最後に大好きな曲をじんわり聴いて電源を切り、見えないところにしまった。

 



 

 

やってみて良かった事はすごくたくさんあるのだけれども、まず10個あげてみます。

 

  1. 私には、時間がめっちゃあることに気づいた(笑) 1日でやりたいと思っていたことが全部できた。(めったにない。)忙しい忙しいと思っていた多くの部分は、無意識にスマホに時間を費やしていたからだと本当に気づけた。
  2. スマホを全く使わずに、不慣れな地域にバスで行って、気になるところでランチを食べて、またバスで帰って来れた。(電源をオフにする前に、バスの時間を調べてメモした。)
  3. 私はスマホを時計代わりにしていたので、時間もわからなかったのだけど、なんとなくの直感で、時刻が予想できた(しかも当たっていた!)。(本当にわからなかったら人に聞けばいい。)
  4. 何か知りたい時、検索ができなかったけど、自分の中に既にある記憶や情報やデータがどんどん出てきて驚いた。
  5. 集中力がものすごく出た。
  6. 外では気晴らしにいつもイヤホンで音楽を聴いているのだけど、スマホがないのでいろいろな雑音や人の声が耳に入ってきた。それでも、思ったほど気分が悪くなかったし、ざわざわしたときには深呼吸をしたり、好きな香りをかいだりして、気分をよくできた。
  7. スマホを見ることでよく感じていた「あれしなきゃ、これしなきゃ」と言う変な焦りが全くなかったので、平和だった。
  8. 連絡したかった知り合いにばったり会えて(!)顔を見て直接話ができた。(スマホに顔を埋めていたら、そんなシンクロにも気づけなかったかも。)
  9. スマホがなくて多少不便であっても、どうしてもやりたい事は、やるし、行きたいとこには行くし、何とかできるんだなとわかった。逆に、スマホないから諦めるような事は、ほんとにやりたいことでは無いのかもしれないと気づけた。
  10. 「これ調べたいな」「今スマホ使えたらこれやりたいな」と思ったことをメモしておいた。スマホの役割がクリアになった。
  11. 音楽も聴けず、スマホも見れないので、いつも自分に意識が行って、周りの環境や、自分の体感や気持ちをしっかり感じることができた。

 

11個ありました 笑

 

いや、ほんとに…終わった後の爽快感といったらない。あ、まだあった。肩こり、首こりが半減!

 

24時間経った早朝、スマホとPCをクローゼットから出して電源を入れ、目の前に置いてみたけど、なぜかあまり触りたくない(笑)...

 

いつもは朝ごはんのすぐあとにメッセージを確認するのだけど、この日はもっとゆっくり、朝風呂に入って、身支度をしてからチェックした。(そして、仕事もプライベートも、心配していた事は、何も起きていなかった。)

 

今日は通常モードなのだけど、不要な時は電源を切っていた。心はとても静かだ。情報があまり入ってこないのもそうだけど、きっと、私が私自身のことをよく見てあげてる、この感じが、すごく満たされたエネルギーになるのだと思う。

 

何よりも、自分に必要な情報って、自分の中にちゃんと残っていて、ちゃんとアクセスできることに感動した。そして、目の前に、素敵なことってたくさんあって、昨日もスマホを見ない分、夜の空を見ていたら、きれいな三日月と、すぐそこにある星がとってもクリアに見えた。いつもならすぐさま、月の横にある天体はなんだろう…と調べたくなるのだけど、それもできなかったから、いろいろ想像したり(木星かな、土星かな、金星かな…など)

 

そしていつもイヤホンを耳に入れて、音楽を聴いたり、動画を見たり、何かを調べたりしていて、それに本当に夢中ならいいけど、周りの騒音やごちゃごちゃした景色などから、自分を守って、ある意味五感を麻痺させるためにやってたのかもって思いました。そうではなく、好きも嫌いも、周りの環境や刺激をちゃんと感じて、自分の体感や気持ちをもっと感じてあげようと思った。好きなら好きというデータを取り入れ、嫌いなら、じゃあどんなものが好きなのかを自分に聞いてあげよう。それがマインドフルに生きるということだなと。

 

体も心も軽くて、プラスもマイナスも自分の感情や体感をしっかり受け取れる。この状態が本当は、自分のスタンダードなのだ。子供の頃は、きっとこうだった。

 

 

 

 

あと私は、自分がHSPだという自覚がある。特に周りのノイズに敏感だから、常にスマホで音楽とか音声配信を聴いていたのだけど、その繊細さも、スマホをオフしてる間はほとんど気にならなかった。どういうこと?

 

きっと、スマホから取り入れている情報が、無意識のうちに、頭の中でパンパンになって、その“情報過多!!”という感覚を“HSPのせい”にしていたのかもしれない。HSPは五感が繊細すぎて、情報がどんどん入ってくるからすぐキャパオーバーになる。それを防ぐために使っていたスマホが、ますます自分をキャパオーバーにしていた矛盾。仮説だけど、スマホを使わないことで、HSP気質にどんな影響があるのかを、もうしばらく観察してみたいです。

 

 

 

この30日プログラムは、あと10日ほど続く。今思う事は、本当に思う事は、私がやりたいこと(スマホいじり以外で)があって、それを実現するために、1つのツールとして、デジタルを使うのだということ。私を支えて応援してくれるたくさんの物たちの1つでしかないということ。確かに、その他のツール、例えばペンとか、マグカップや、バッグなんかを、自分の人生の中心には置かない。なのに、スマホだけがまるで私をコントロールするような、おかしなことになっていたのは、まぁそれなりの仕掛けが(中毒させるようなトリックが)仕組まれているからなのだけど、それもあった上で、この小さなガジェットとこの後どう付き合っていくかが見えてきたことが嬉しい。

 

 

 

 

30日プログラムがあと10日で終わった時に

再度振り返ってみたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

Miwa